人間は絶えず煌めく

江藤健太郎

第二作品

決して見えないわたしたちの地図。

家の壁に釘を打つようになった夫。

不意に小説が書けなくなった妻。

家族と、動物と、背後の世界をめぐる物語。

作家自ら版元を立ち上げ出版した新たな小説。

江藤健太郎『人間は絶えず煌めく』

発行所:プレコ書房
発売日:2026年4月22日
判型 :110mm×180mm B6判変形並製 160ページ
造本 :カバーなし ニス仕上げ
価格 :1,100円(税込1,210円)
装丁・本文レイアウト:甘利早
あとがき:飴屋法水
校正 :中村外
編集 :江藤健太郎
印刷・製本:藤原印刷
ISBN:978-4-9913956-1-1

あとがき

飴屋法水(演出家)

©花代

彼から、江藤君から、「あとがき」を書いて欲しいんです、この本の、2冊目の僕の新しい小説の、そう言われてから、もう、ずいぶんと時間が経ってしまっていた
どうして?  よくわからないなあ、どうして君の小説のあとがきを僕が書くの?
そんな奇妙な注文に、どう応えて良いかわからなかった、よくわからないんです自分でも、そりゃそうだろうねえ、そうなんです、結局、勘のようなものとしか、えーと、勘という言葉、君の小説の中によく出てくるね、出てきますね、はい、出てくるけどさ、そんな何でもかんでも、勘で片付けてしまっていいのかなあ? 江藤君は黙っている

推薦

野生と知性の融合したダンス。タコみたいだ。小説そのものに生命が宿っている。

——岸波龍(機械書房 店主)

◎江藤健太郎による第二作品。自ら立ち上げたひとり出版レーベル「プレコ書房」より刊行。いわゆる純文学系の作家個人による自主制作本としては、異例の第1刷2000部発行。全160頁。表題作の長編のみを所収。

◎演出家の飴屋法水氏による、「解説」ではなく「あとがき」を所収。

◎突然仕事を辞め、家の壁に釘を打つようになった夫牧野。不意に小説が書けなくなった妻みなも。途切れた小説を続けるべく、夫婦は東京から名古屋へと向かう。そして、牧野は二人になる……。喋るぬいぐるみ。死神みたいな三人の男。世界と時間に背く人。結婚とは何だ、人間とは何だ。家族と、動物と、背後の世界をめぐる物語。

◎作家自らが企画・編集すべて手43掛けた渾身の一冊。装画・装丁はデザイナーの甘利早、印刷・製本は藤原印刷。

◎カバーなし。見返しあり。ペーパーバックを髣髴とさせる縦長の判型。薄くて、軽く、値段もお手頃。小説本なのに手に取りやすく、思わず買ってみたくなる装丁になりました。

あらすじ(試し読みアリ)

◎試し読みアリ(上記タイトルをクリック)

突然仕事を辞め、家の壁に釘を打つようになった夫牧野。不意に小説が書けなくなった妻みなも。途切れた小説を続けるべく、夫婦は東京から名古屋へと向かう。そして、牧野は二人になる……。喋るぬいぐるみ。死神みたいな三人の男。世界と時間に背く人。結婚とは何だ、人間とは何だ。家族と、動物と、背後の世界をめぐる物語。

著者

江藤健太郎(えとうけんたろう)

1999年生まれ。2025年、ひとり出版レーベル「プレコ書房」を立ち上げ、初小説集『すべてのことばが起こりますように』を自ら刊行。

ほかに『ひとり出版流通攻略ガイド』(タコシェ)

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k.etoetoeto@gmail.com(プレコ書房 江藤)

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